使って良いお金、(欲しいもののために)貯めておくお金 以外の貯金箱からルールを破って2500円近くのお金を使途不明金にしてしまい、お小遣い停止処分をくらった長男。
もちろんガッツリ叱られ、
「何を買ったのか明らかにするまでお小遣いなし#59132; SAVE と SPEND のお金は使い込んだDONATEとINVESTの補填に回す#59133;」
と宣言されると
それは僕が欲しいものを買うために貯めてるのに酷い#59121;
という、訳のわからんことを大声で怒鳴ってきました。

いやいや、ひどいのはあんたでしょ。
分けておくべきお金を自分の目先の欲望に回したんだから身をもって痛みを知れ#59132;#59133;

お小遣い停止なのでお仕事はありません。

入ってくるお金(お小遣い)がなければ必要な消耗品(学校で使う文房具類)も当然買えません。
もう少し丁寧に扱えば消耗品も長持ちすると思うのですが、なぜ消しゴムが1週間も経たずに分解して小さくなるんだ#59123;
そして11月下旬には小学校のバザーもあります。(初めてなので長男は楽しみにしている)
当たり前ですが、バザーだからと特別にお小遣いをあげるつもりも毛頭ありませんし、それは本人にも通告済み。

しばらくは「洗濯物!」と言われない開放感(?)を楽しんでいたようですが、そのうち焦りも出てきたようです。2週間ほど経った頃、体操教室の帰りに、夫に「やっぱりママに何に使ったか言わないとダメかなぁ」と相談していたようです。
そんなある日、「お小遣いプログラムの本を貸して」と言ってきました。
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子どもにおこづかいをあげよう! ―わが子がお金に困らないためのマネー教育を!

  • 作者: 藍 ひろ子
  • 出版社/メーカー: 主婦の友社
  • 発売日: 2014/07/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


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この本の第1章は子どもが自分で読めるように漫画になっています。
宿題の音読すら嫌がり、家でほとんど本を読まない長男ですが、この本を読んで自分なりに考えているようでした。
「お小遣い会議」「再交渉」「契約書」など色々重要なことがわかりやすく漫画で描かれているのです。