小学校入学を半年後に控えたこの時期なので、せっかくお小遣いを導入するなら、ちょっと文字や数字に慣れて欲しいなーという下心も微妙に見え隠れする方法をとる事にしました(笑)
ぶっちゃけ、今からやらなくてもそのうちできるようになると思うのですが、興味があるなら覚えも早かろう…というわけで。

・お小遣い帳をつける
・貯金箱に自分でお金を入れる

【お小遣い帳をつける】
内容は「日付」「誰にもらったor何に使った?」「金額」「残高」の4つ。
何にいくら使ったのか?を記録して行く事は大切だと思います。
「何に使ったかわからないけど、なくなっちゃった。だから必要なモノが買えない」はマズい。
「優先順位(needs>wants)をつけて使う」ことを覚えなければいけません。
小さな金額での失敗を重ねて大きな失敗をしない様にすることが目的なので、無駄遣いだってある程度は大切なのかもしれません。
でも、その失敗を活かすために「自分にとって本当に必要だったのか?」を振り返ることためには記録がないと難しい。
というわけで、字の練習も兼ねてお小遣い帳をつけることを約束しました。
つけるときは横について「お手本」「書き順」を説明。本人も、今は「字を書きたい」意欲が高いので頑張っています#59011;
また、「ママもつけてるよ」と言えるように私も家計簿をつけることにしました。
来年春に家族が増え、私の収入が減る予定なのでこの機会に家計の見直しを計りたいと思います。

【貯金箱に自分でお金を入れる】
合計の金額は600円ですが、4つに分けていれる必要があるので、小銭が大量に必要です#59143;

SAVE…180円/SPEND…240円/DONATE…30円/INVEST…150円

100円玉、50円玉、10円玉を600円分準備。土曜日の財布はかなり重いです#59143;
まだ足し算が上手くできないので、一緒に数えながら貯金箱に入れて行きます。
5の塊、10進法、繰り上がりのある足し算・引き算など日常に必要な算数の基礎に自然に親しんでくれれば…という気持ちもあります。
良く行くパン屋さんは現金のみの取り扱いなのでそこでおつりのやり取りを見せています。
個人的には釣り銭の「数」が少なくなるように払うのが好きなので(笑)そういったゲーム感覚で引き算に慣れてくれたら良いなー。

以下、どうでも良い駄文。