SSブログ

長男6歳を機にお小遣い制導入。その3 契約・金額・項目 [マネー教育]

お小遣い会議では「契約書」を2通つくって、夫・私・長男で「署名・押印」の後、それぞれが1通ずつ保管。
ちゃんと印鑑に朱肉をつけて押してもらいました。

ちなみに、お小遣い会議で決定した長男の「仕事」は…
・玄関の靴並べ(毎日)
・ゴミ出し(燃えるゴミ・週3回)
・夕食のお箸・お皿並べ(毎晩)
・洗濯物たたみ(本人と弟の分、週3回)
また、ボーナスの仕事として
・トイレ掃除(もう少しお金を稼ぎたいと思ったとき)

ボーナス以外の仕事は責任を持って行い、カレンダーにシールを貼ることにしました。
また、お小遣い会議の結果、日曜日にお小遣いを支給することになり、先日が第1回の支給日でした。
【予算をたてること】
まず、収入を得たら先に目的別にお金を振り分けます。
「将来のためにとっておくこと」は身につけてほしいと考えています。
要するに「先取り貯蓄」ですね。
ここで、貯金箱の出番です。

今回は各項目毎の配分を私が決めましたが、成長とともに本人と一緒に考えて行きたいと思っています。
現在のそれぞれの配分及び金額は以下の通り…SAVE…値段の張るものを買うために貯めておくお金。30%(180円)
SPEND…欲しいもの、必要なモノを買うために使うお金。40%(240円)
DONATE…寄附、フェアトレード商品などを購入するお金。5%(30円)
INVEST…将来のために貯めておくお金。25%(150円)

合計600円ですが、すぐに全て使える訳ではなく、彼が日常で欲しいもの、必要なものを買うときに使えるお金はSPENDの分ということになり、その中で優先順位をつけて使えるようになって行って欲しいと思います。
小学生になったら必要となる文房具代もこの中から出せるようにします。
「足りない」とか「無駄遣い」などでてくると思うので、そこから自分なりに優先順位をつけてお金を使うという事に慣れて行ってくれればなーと思います。
大人だって色々失敗するので(笑)小さい金額で練習して欲しいです。

先日、「ママー、お金持ってる?」と聞かれました。
「持ってないよ」と答えると「そっかー、パパは持ってるよ」と。
確かに私と違って夫は財布に現金を入れるタイプ(私はカード派)
「パパはお財布にお金入れてるよね。でもママは持ってないんだー」と言えば「パパがねー、『あの人は貯め込んでる』って言ってたよー」と。
6歳児の口から『貯め込んでる』という台詞が出た事に驚きました[たらーっ(汗)]
こら旦那、子どもに何を教えとんねん[むかっ(怒り)]
それはさておき、「うん[たらーっ(汗)]将来使うお金は貯めてるよ、お金は大事だし使ったらなくなるからね[わーい(嬉しい顔)]」と答えました。
「僕がお誕生日にもらった紙のお金は?」という質問には「銀行に預けてあるよ。貯金箱に入らないでしょ。大きくなってから必要なときに使おうね」
お年玉、お祝いで頂いたお金は子ども名義の口座に入れてあります。
私自身、小さい頃からお年玉やお祝いは一部を除き全て貯金。
そのときの母の台詞が「高校生や大学生になったら必要になるからね」でした。
高校生の時に使う事はありませんでしたが、大学に入ってから、免許取得費用やバイクの購入、パソコンの購入等に充てることができました。
ちゃんと貯めておいてくれた母に感謝したのでこれは自分の子どもにもするつもりです。
というわけで、これらはINVESTでつくる予定の口座とは別に管理しており、本人が希望するなら免許の取得費用など大きな出費のときに備えています。
余ったら成人したときや就職したときに(通帳がないので)カードを渡す予定です。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:マネー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。