SBI証券で毎月積立てている、SMTの新興国債券及び新興国株式がこのところの株価低迷でついにマイナスになりました。
18日にも今月分が買付されたのですが、約定単価からさらに500円くらい基準価額が下がっています。
過去のプラスを割り込むほどの下げっぷりのようです。
約定日がもう少し後ろにずれていればなーと思わないでもないですがこればかりは仕方がありません。

反面、一時期マイナスになっていた国内債券ファンドはプラスになっています。
分散していてもほとんどのクラスで評価額がさがっていますが、それでも多少はプラスになっているクラスもあり、これが分散効果なのだと感じるポートフォリオになっています。

下げっぷりが大きいので毀損額で見ると#59123;とは思いますが、そんなにショックを受けてもいないのが我ながら不思議なところ。
この金額を現金で落とした#59142;とかの状況であれば大騒ぎするのですが…。
リアルとバーチャルの差なのか、同じお金なのにあまり現実味がないというか(モニター上での金額なので)、リスク許容度の範囲内だと感じているからなのかわかりません。
どちらかというと、年末のリバランスは新興国クラスを買い増しかなーと考えている程度。
この余裕は「全体で見た場合、投資元本を割り込むほどのマイナスではない」というのが大きいと思います。