「確定拠出年金・残高のお知らせ」が届きました

先日、９月末現在のDCの評価額が郵送されてきました。
年に1回届くこのお知らせ、DCが導入されて３年目ですが受け取ったのは２回目…。
（初回は会社での登録住所が違ったのか届かなかった育休中だったのでノーリアクションでした）
さて、その評価額ですが先月末はまだガンガン上昇中だったので10月下旬の今よりも高い（笑）

記載された評価損益は＋82万円
でも、ログインしたときに見た一番落ちたときの評価損益はたしか65万くらいだったはず。
DCだけを見ても半月で20万近く動いたんですね
そこまで大きく動いた要因は、外貨比率が高い（80％）から。
そしてせっせと先進国株式クラスに資金を投入していたのでダウの下落をまともに食らっていたのでした
今現在は少し戻ってきています。

昨年９月末との比較グラフを見ても、この円安・株高傾向のおかげで拠出金以上に高い評価額となっています。
この成績は素直に嬉しいけど、このお金ってすぐに使えないのでぶっちゃけそこまでの喜びはなく…。
含み益は確定しないと絵に描いたモチ。
でも、確定はまだまだ先の話なので（最短でもあと四半世紀近く先）このまま定点観測をしながら会社員である限りは預金ではなく投資に回します。

私のDCに対するスタンスは、「全ポートフォリオのなかの１パーツとして、最も合理的なクラスを選択する」です。
これに基づくと、自分が現在投資できるインデックスファンドの中で最も低コストで運用できるのがDCの中では先進国株式になるので、現在の拠出は全てここに集中させています。
四半期毎のチェックで全体の比率を確認し、半年毎のリバランスで必要であればスイッチングを…と考えていますがまだまだ全体に占める先進国株式の割合が目標に到達していないのでひたすら積立を続けるのみです。