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確定拠出年金 新興国債券を一部スイッチング。 [確定拠出年金]

けっこう積極運用になっている私のDCのポートフォリオ。
一番最初に運用を始めたとき(2011年末)すべてインデックスファンドで運用する事にしたのですが、そのときの資産配分はざっくりしたものでした。
スタートの時期が良く(円高株安)、最初に制度移管金がどかんと入った事で、ある程度のリスクをとっていた私のポートフォリオはうまく成長の波に乗ってくれていた訳ですが、ついに300万円を超えました。
これが多いか少ないかは置いておくとして、預金100%だとまだ200万円にすら届かなかった事を考えるとまずまずの経過なのではないかと思っています。

私の会社のプランでは幸いな事に預金・国内債券はもちろん新興国クラスのファンドもありました。
日本株式:先進国株式:新興国株式:先進国債券:新興国債券
と全てのアセットクラスにインデックスファンドがあったので
1:3:2:2:2
くらいの割合でポートフォリオを組んでいました。

その後、信託報酬や、株式・債券のリスク・リターンについて、また全体の金融資産の一部としてのDCという考え方と、DCの税制メリットの観点から、現在は先進国株式に月々の拠出を100%という選択に至りました。将来のリターンを考えると新興国株式への投資がベターなのでしょうが、信託報酬が特定口座で投資するのと変わらない(むしろSMTの方が安くなった)ため、ここでの拠出先は全て先進国株式にしています。
その中で、最初に組んでいたポートフォリオの中で残っていた新興国債券と株式については信託留保もかかることから、放置していました。
でも信託報酬は日々かかってくるコストだし、新興国債券はそんなに投資しなくても良さそうな気もするし…ということで、税金もかからないので半分売却してとりあえず定期預金にスイッチングすることにしました。
為替リスクは株式で取る方が良いのかなと。
債券への期待は株価下落時のポートフォリオのクッション的役割ですが、新興国債券にその力があるのかと言えば正直微妙。
ならば多少の信託留保がかかっても今後ずーっともち続けて信託報酬コストを引かれるより、リターンの望めるクラスに振り向けたいと思っての売却です。
とはいえ、まずは半分だけ。残り半分は来月あたりに売却予定です。
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