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2015年6月現在の確定拠出年金運用状況 [確定拠出年金]

四半期毎に振り返る私のDC運用状況。
月々の拠出額は24,000円(マッチング拠出なし)

基本方針「月々の拠出は先進国株式に100%拠出」を実行中。

3月以降にスイッチングしたのは債券クラス。
国内・先進国・新興国債券をすべてスイッチング
 →定期預金・日経225・先進国株式へ。

新興国債券は売却時に信託留保がかかるので放置予定でしたが、
[1]DCの中ではできるかぎりリターンを狙っていきたい
[2]今後保有する年数を考えたら信託報酬のコストも大事
という理由から株式クラスに振り分けることにしました。
将来のリターンを享受できるようにとりあえず先進国と日経225に入れました。
一部リバランス資金として定期にも振っていますが、こちらは適宜投入したいと考えています。

そんな訳で、6月1日現在のポートフォリオはこんな感じになっております。



外国株式(先進国+新興国)の割合が79%、国内株式が11%で株式の合計は90%。
元本保証の定期預金は10%と積極的なポートフォリオになっています。
「わたしのインデックス」でリスクを計算したら
平均リターン 8.9%
リスク 16.8%
シャープレシオ 0.53
だそうです。

実際に拠出が始まってから3年半。
時期が良すぎたので加入来19%というものすごいリターンを叩き出してくれていますが、まだまだ序盤戦。
私は基本的に積立派のつもりですが、右肩上がりの経済成長の中では早い時期にまとまった額を投入する事のインパクトを身をもって知りました。
DCに関しては制度移管金としてある程度の額が導入当初(2012年末)にどかっと一括投入され、それをある程度のリスクをとったポートフォリオにしていたおかげで、現在のプラス評価のかなりの部分を占めているからです。
DCでは
「月々の拠出の評価損益」
「制度移管金の評価損益」
「合計の評価損益」
の3つを見る事ができるので、ある程度のストックがあれば最初に一括で入れておくというのが効果的な場面にばっちり遭遇したと感じています。
これが数年ずれていたら、全く違うカタチになっていたのは間違いなく、この点に関してはただただラッキーでした。

制度移管金の投入はあと数年あるものの、金額にして月々の拠出の3倍程度×あと3年といったところなのでそこまで大きなインパクトはないでしょう。
導入当初に決めた「DC内でのポートフォリオ管理」から「全資産の中の一パーツとしてのDC」という方針変換から2年。
かなり目指すカタチに近づいてきました。
今は時々手を加えて(スイッチング)いますが、来年の夏をメドに基本的には半年に1度のリバランスの時以外はいじらないでも良いように整えていく予定です。
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