2015年6月のアセットアロケーション

ドル円が円高に振れているこのタイミングですが、本日アセットアロケーションの確認をすることにしました。
今年も早いもので約半年が過ぎようとしています
毎月、目標のアセットアロケーションに向けて定額で積立をして資産の引っ越しをしているところですが、6月は半年に一度のリバランスに向けた資産割合を確認する月です。

中身は特定口座で月々積立てている分と確定拠出年金および銀行口座の預貯金、いわゆる「コア」の部分です。
個別銘柄及びNISAで購入しているバランスファンド、生活防衛資金は除外してグラフ化しています。

2015年6月のアセットアロケーションはこんな様子。

by 投資信託のガイド：ポートフォリオグラフメーカー

1年前（2014年6月末）の様子。

by 投資信託のガイド：ポートフォリオグラフメーカー

国内債券(安全資産）の中身は個人向け国債、国内債券ファンド、社債・預貯金(仕組預金を含む）です。
先進国債券には外貨MMF、先進国債券ファンドの他、外貨預金（USD ）を含みます。
他のクラスは基本的にインデックスファンドおよびETFです。
国内株式は1306とTOPIX・225投信が対象です。（個別銘柄はノーカウント）

先進国債券の比率が随分下がり、先進国株式と新興国株式がアップ。
資産の引っ越しをスタートさせて2年。ようやく先進国株式と債券の比率が逆転しました。
　　　2013年　　　2014年　　　2015年
債券　　55％　　　　37％　　 　　22％　　
株式　　５％　　　　 13％　　 　　24％　

先進国債券クラスのうち大半を占めていた外貨預金はUSDを残すのみとなりました。
ストックからの大きな金額での買い付けを実行するのもあと14ヶ月。資産の引っ越しの完了予定は2016年8月。
今回の結果からリバランス…となるとやはり引き続き「先進国債券の売却→先進国・新興国株式の購入」
さて、先進国債券はどこから売却して行こうかな…

目標(2016年9月を想定）はこちら

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