2013年末現在のDC

昨年6月に確定拠出年金（DC）の運用方針を変更して半年が経ちました。
・月々の拠出は先進国株式に100％拠出。
・年末に拠出される制度移管金は100％定期で待機。
これが昨年6月に決めた方針なのですが、その時点で保有していたものについては特に変更せず、先進国債券、新興国債券・株式および日本株式もそのまま持っています。
先進国債券に関してはそのまま先進国株式にスイッチングしようかと考えているのですが、まだ実行できていません。
そんな訳で、12月末現在のポートフォリオはこんな感じ。

by 投資信託のガイド：ポートフォリオグラフメーカー

日本株式は日経225、他も全部インデックスです。
加入来23.93% やっぱり昨年1年の上げがすごいですね。
育休で拠出できなかったのが残念ですが、ま、それはしょうがない。
もしマッチンング拠出が導入されたら拠出したいけど導入は遠そうだなぁ…。

確定拠出年金の運用方針変更

私の勤務先では2011年下期から確定拠出年金が導入されました。
それまでの退職金相当額は制度移管金ということでDCに移されたのですが、なんというか、非常にラッキーな時期に始まったと思います。
スタート当初はDCの中でポートフォリオを作って運用しようとしていたので、こんな感じでスタートしました。

2011年12月末
日本株式：30
先進国株式：20
新興国株式：15
先進国債券：20
新興国債券：15

日本：外国＝30：70　　債券：株式＝30：70
自分で他に運用もしてるから、DCはリスク資産だけで良いかなーと思っていました。
で、スタートして半年は月々の拠出があったのですが、2012年5月から1年育児休業に入ってしまったので月々の拠出はありませんでした。
この段階で各クラス少し運用益が出ていたので少しずつ定期預金にスイッチング。

2012年6月末
定期預金：18
日本株式：24
先進国株式：14
新興国株式：14
先進国債券：18
新興国債券：18

日本：外国＝42：58　債券：株式＝44：56

…としていたのですが、再び職場復帰して拠出も再開されたここ（2013年6月）にきて方針変更。
月々の拠出は100％先進国株式クラスに投入する事にしました。
理由は信託報酬が自分で運用できるインデックスファンド（SMTなど）と比べて低いから。
新興国に関してはこのメリットがなかったので、DCでは先進国株式クラスをメインに運用する事にしました。
今後６年に渡り年末に拠出される制度移管金（の一部）については定期に入れておき、将来暴落した際に買い増す資金としてプールしておきたいと思います。