確定拠出年金のお知らせ 夫の場合

夫の確定拠出年金のお知らせが届きました。
見る前からほぼ結果がわかるといっても過言ではありません。
なぜならば…

面白みのなーい単一円グラフ。
私の方はブログで記事にしているように積極的に攻めていますが、私よりDC歴の長い夫は「定期預金100％」…。

夫に言わせると「忙しくてログインできないんだよね」だそうです
忙しくてログインできなくても投資ができるように（むしろ投資から離れて仕事に集中できるように）できてるだろとツッコミを入れているのですが。
私の勤務先でDCが導入される事になった2011年末頃に配分をどうしようか相談したときに「私もそろそろ定期以外にしようかなー」とか言ってたのに丸３年以上何もしていません。
夫の会社ではリーマン前からDCが導入されていたため、ある程度までは定期である意味正解だったのかもしれません。
それにしても、この２〜３年、これ以上のボーナスステージはなかっただろうに…。もったいない。
ま、運用とか貯金に興味ない人なんですけどね。
財形もやってるけど結婚するまでは報奨金が目当てだったからやっていただけできっちりおろして使っていたという…

で、お知らせが届いたのでまたさりげなーく夫に「ちょっとは面白みのある配分にしたら？どうせ退職金の４分の１でしょ？」と言ってみました。
そう、夫の会社はDB（確定給付年金）もあり、そちらの方がウエイトが大きいらしいのです。なんとも羨ましい…。

すると返答が、「運用任せようか？パスワード教えるから」でした
それもどーよと思うのですが。
「一番信託報酬の低い先進国株式インデックスでいいんじゃないの？」と言うと
「うちの会社、商品が30本くらいあるんだよね」と

３０本超というラインナップに興味はあるのですが（笑）そんなにあったら迷ったあげく「よくわからんから定期」組もいるのではないでしょうか？
実際、夫にそう尋ねたところ「ああ、そうかもね」と。
なんでそんなに本数が多いのか聞いたら、取引先の銀行との絡みで入れる事になったとのこと。
そして、商品については人事じゃなくて財務の担当者に話が行くらしく、制度的には人事の管轄だろうに不思議な感じがしました。

それはさておき、夫の場合60歳まであと15年あるので
・今後の拠出分を外国株式にする
・暴落したところでさらに株式に入れて回復するまで待つ
…という作戦でも良いのではないかと思います。この場合、暴落時に買い増しできるかどうかが勝負だと思いますが。
夫は外貨資産も株式も全く保有していないので、少しはインフレヘッジ・円安ヘッジをしたら良いのになーと他人事のように思っています。実際、法律上は他人なので（笑）
とはいえ、家計は同じなのでちょっと気になるところではあります。

次回のお知らせでは少しくらい円グラフに変化を出しても良いんじゃない？とおすすめはしていますが実行に移すかどうかは夫次第。多分次回も変わらないんだろうなー。