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長男6歳を機にお小遣い制導入。その2 お小遣いの役割として求めること [マネー教育]

私が「お小遣い」に求めることは…
お小遣い=好きに使って良いお金ではなく、将来の家計管理のベースとなる考え方を身につけるツールにしたい

具体的には…
・お金は労働の対価であること。
・収入内でのやりくり・我慢。「needs」「wants」の違いを覚えること。
・欲しいもの(「wants」)は「貯めてから」買うこと。
・計画性を持ってお金を使うこと。
・予算をたてること

もちろん年齢が進むつれて金融のことや経済のことに興味・関心をもつところまでたどり着けば理想的ですが、まずは小さな範囲でのやりくりを覚えて欲しいと願っています。
【お金は労働・責任の対価】
我が家は労働階級なので、仕事をしないと収入はありません。
労働の対価としてお金を稼いでいます。お金は降って涌いてきません。
「パパとママが仕事をしてるからお金がもらえる」という事はある程度理解できているようです。
そこで、会議のときに長男の「仕事」を決めました。
果たすべき責任を果たしてお金を手に入れる…という事を身をもって知って欲しいと思うからです。

【計画性を持ってお金を使うこと】
お小遣いの渡し方は「週給制」にました。
小さな子どもにとって1ヶ月だと期間が長過ぎて管理しきれない。
日給だと毎日お金を渡すことになり、「計画的に」というのが難しい…と、考えたからです。
「仕事」を一週間頑張ったら定額のお小遣いを渡します。
1週間なら、失敗してもリカバリー可能だし、お小遣いを貰える楽しみ増えるし管理しやすいかなと。
夫は土日休みですが、私は土曜が仕事なのでおこづかい日は「日曜日」8:00に渡す事になりました。
そして貯金箱にお金を入れるのですが、「目的別」に分けて入れさせる事にしました。
MONEY SAVVY PIG の貯金箱を使って、お金を貯めて行きます。

【欲しいものは「貯めてから」買う】
金額的に値の張るものも欲しいなら「貯めて買う」ことを覚えて欲しいと思います。
現在長男が「欲しい」と言っているのが、TDLのバズライトイヤーのアストロブラスターに出てくる光線銃のおもちゃと、妖怪ウォッチのゲーム(白犬隊が良いらしい)。
個人的にまだDSはやって欲しくないので、クリスマスや誕生日のプレゼントとしては一切考えていません。
お小遣いだけでゲーム機本体を買うのはさすがに難しいと思うのでどうするか今後検討しますが(3DSは私が個人的に持っているので「条件付きで貸し出す」ことは可能)ソフトに関しては自分で買わせます。
今のところ、金額もわからずに「欲しい」と言っていますので、それを手に入れるためにどれくらいの期間が必要なのか、早く手に入れるためには何を我慢するのか?ということを覚えるきっかけになればと考えています。

具体的な金額や、実際の運用についてどうなっているのかの経過については次回…。
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