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私の投資歴2 初めての投資信託 [投資歴]

さて、投資歴の話第2弾。
外貨預金をきっかけに「元本保証ではない」投資の世界に少しずつ踏み込んでいきました。

次に試してみたのは「投資信託」です。
ソニー銀行で積立投信という存在を知り、試してみることにしました。
投資信託もその当時はよくわかっていなかったのですが[たらーっ(汗)]
・追加投資型で信託期限が無期限であるものを選ぶのが良い
・決算回数は少ない方が良い
ということまではわかりました。

時は2004年の年の暮れ、当時売り上げランキングの上位に入っていた「インベスコ店頭成長株オープン」と不動産に投資する「世界家主倶楽部(毎月決算)」を積立購入することにしました。

今でこそ、ランキングとファンドの良さは別物であると思うのですが、やはりよく知らない状況では
「よく売れている」=人気=なんとなく安心
という根拠のない安心感が生まれるんでしょうねー。

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積立に使っていたソニー銀行は給与振込口座ではなかったので振込を忘れると積立ができません。
最初の頃は忘れずに振込や資産の増減をチェックしていたのですが、仕事に追われ全くログインできない(=資産状況の確認ができていない)悪い意味でのほったらかし投資になっており、金額不足で積立できていない月もありました。

世界家主倶楽部はほとんど+になることもなく、リーマンショック後ガンガン基準価額が下がる一方[バッド(下向き矢印)]
そのまま保有するかどうか迷ったのですが、信託報酬も高かったので、持ち続けているのもコストがかかるため、勉強代と割り切って損切り。一思いに売却しました。

インベスコ店頭成長株オープンはマネックス証券に移管した後、時間を分散して少しずつ売却しました。
ちなみに、マネックス証券ではインベスコ店頭成長株オープンはノーロード、ソニー銀行では購入手数料1%だったと記憶しています。
最初に購入したこの2本の投信はトータルリターンで見ると数十万円のマイナス[もうやだ~(悲しい顔)]
とても痛かったのですが、これはまさに勉強代でした。

この時はまだ確定申告なんて全く知らない世界の話だったので、売却損が出ても何もしませんでした。
この後、損益通算とか遡っての申告ができるということを知り、税金のことも少しずつ興味を持って勉強するきっかけになったので早めに痛い目を見てよかったと思っています。

ちなみにこれらの積立を始めた頃はまだ一般口座でした。
特定口座への移行のお知らせ的なものが来ていたらしい(移行期間終了後に知った)のですが、調べる時間もなくそのまま放置していたので結局一般口座のままで積立ていました。
一般口座から特定口座へは移管できないので、その後初めて実施した確定申告が大変面倒でした[もうやだ~(悲しい顔)]
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